《振り返り編》逗子から三浦へ
前記事の続きです。逗子まで出たので少し足を延ばして三浦まで行ってみました。
近代美術館(前記事)に行くにあたって初めて逗子駅を利用したのですが、こちら京急の新逗子も初めてでした。駅入り口の形が可愛いです。
通路もアーチ型になっていてわくわくしました。レトロ近未来!みたいな雰囲気。
さて三浦海岸に到着しました。
三浦と言えば言わずと知れた三浦大根ですね。収穫中の時期だったようで、海岸で干す風景にも出会えました。
馬が2頭走っていました。競走馬?(不明です)
のんびりした三浦海岸はいつ来ても落ち着きます。心が解放されるよう。
こちら収穫直前の大根畑。圧巻ですねー
夕暮れです。美術館にも行けたし、三浦にも家族で来れたし、よい一日でした。
過去ブログ含め、何度か三浦の風景をアップしています。友人が眠っている場所をこうして1~2年ごとに訪れては、いろんなことを考えます。
前回は1年前でした。
ここに来ると、もちろん過去と向き合うことになります。思い出も、後悔も。そしてある日から断絶されたもの、止まった時間を思えば思うほど、「今自分は頑張れているのか」「ここからどうするのか」と問いかけざるを得ません。それが大げさなら、近況報告と言ってもいいでしょう。そう考えると、すなわち“過去”をかえりみることで、“現在の自分”と向き合ったり、“未来”を思ったりすることになるのですね。
打ち寄せる波はずっとずっと変わらないけれど、時を刻んでいる。
過去と未来の両方に思いを馳せます。
今回は特に未来についていろいろ考えていました。それは初めて家族を連れてきたというせいもあるし、別の理由もあります。それは少しあとの記事で書くことにします。