日々の残像V〜北鎌倉篇〜

大森元気 web log vol.5 - since nov.2016

青の洞門 (北鎌倉)

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前記事にて通行止めの緑の洞門問題のことを書きましたが、いつもの10倍近いアクセスがあってびっくりしています。(しかも、SNSで更新のお知らせをする前からどんどんアクセスが来ている状況でした)やはり鎌倉では関心の高い、そして切実な問題だということを痛感しました。問題の複雑さ、不透明さ、そして長期間動かないことも利用者や洞門を愛する人たちにとっては悩みの種です。今後どのようになるのか分かりませんがうまいこと進展するとよいなと切に願っています。

↓前記事はこちら

kitakamadays.hatenablog.com

さて、気分を変えまして...。赤、緑ときて今回は「青の洞門」です。

この呼び方がどれくらい浸透しているかわかりませんが、この呼び名をしているサイトを見たことがあり(→こちら)、3つの洞門それぞれに色の呼び名があるのは個人的に賛成なのでここでも使用することにします。

別に岩が青いとか、泉があるとか、そういうことではないみたいです(笑)

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北鎌倉の線路沿いの道を進んでいきます(記事文末に地図も載せています)。「臨時口」から降りれば、「緑の洞門」「赤の洞門」も見ることができますよ。

民家の垣根にぶつかるまで、5~6分でしょうか。突き当りを右折するとすぐ到着です。 

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左に坂と民家、右には石段がありますね。訪れたのが日没の頃だったので少し薄暗いですが、怖い感じはしません。

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史跡としての価値は不明ですが、生活道路として普通に利用される洞門です。 

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内部はこんな感じ。すぐ出口です。 

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反対側から見たところ。 

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向かって左に階段を発見。のぼってみます。 

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階段をのぼると洞門の真上、小山の上に行くことが出来ました。墓地、民家、そして向こう側(洞門をくぐる前の方向)へ降りる石段がありました。降りてみると3枚目の写真の石段と坂に繋がっていました。緑の洞門は崩壊しかけているというのに、こちらは頑丈なのですねぇ。。

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赤いマークが今回の記事の「青の洞門」。
地図内「洞門山」が赤の洞門、「北鎌倉隧道」が緑の洞門です。

切通しと夕焼け&富士山スポットのことも書くと予告していましたが、長くなりそうなので次に持ち越すことにします。