2018夏のふり返り〜田舎と農業体験篇〜
夏の振り返りその4です。数日関東を離れましてリフレッシュしてきました。
◆蕎麦まきとブロッコリーの植えつけ
蕎麦まき体験をしました。肩に掛けられるバケツみたいなやつに種を入れて―
絵画の「種をまく人」みたいに本当に投げてまくんですね。(そのあとトラクターで土と混ぜます)
畑の真ん中をまっすぐに歩きながら、右に左に投げてまいていきます。上手く投げないと端まで届かなくて苦労しました。
これは後から送られてきた写真。1週間後くらいかな。ちゃんと芽が出てよかったです。まあやはりムラはすごいですが...苦笑
本葉も出始めてます。蕎麦は2~3ヶ月で収穫できてしまうそうです。
また少しして送られてきました。元気に育っています。
ブログが遅れに遅れてる間にこんなに茂りました。花咲いてます!収穫が待ち遠しいです。
さて時間を戻しまして、、
ブロッコリーとカリフラワーの苗の植え付けもやりました。
これまで自己流の家庭菜園しかやってこなかったので、土質も違うし、もちろん広さもぜんぜん違うし、手順とかもちゃんとは知らなくていろいろ勉強になりました。元肥の量も、植え付け前後の水の量も思っていたよりはるかに多くてびっくりしました。
稲穂がまぶしいです。手前は大豆だったかな。
これはアスパラですね確か。
◆散歩して虹
妻・娘と散歩中。虹が出ました。
写真ありませんがバーベキューもしました。
◆くるくる農園さんで農業体験
別の日。この日は浜田市弥栄の“くるくる農園”さんへ。
“くるくる農園”さんは、無農薬にこだわり、何種類もの野菜・果実と、のびのび育てた鶏の卵を扱っています(卸&直売所)。詳細はFacebookページページにて。
自作の小屋が直売所になっています。
こちらで数時間だけですが、お手伝いをさせて頂きました。
・鶏の餌やり
・卵の採取
・オクラの下草取り
・ズッキーニの支柱撤去
・ブロッコリーの葉についた虫取り等。
休憩時間には地べたに座ってスイカを食べ、食べ終わったものを柵ごしに放り投げて鶏にあげたりしました。楽しかった!
とても素敵なご夫婦で、いろいろ話を聞かせてもらうことが出来ました。またお手伝いに来たいです。
◆盂蘭盆会と歌う娘
この日は盂蘭盆会。
娘、本堂内での読経は大丈夫かなとちょっと心配していたのですが、一緒に歌い出してました(笑)
読経に続く盆踊りでも、輪の中でご機嫌で歌ってました。
日頃から、流れてる音楽や親の歌う歌に合わせて一緒に歌い出だすのですが、音程もいいし、リズム感やタイミングもバッチリで、脅威の0歳児です笑
◆二度と訪れない日々
野山や空き地を散歩。
これは何の実でしょうか。最終的には同じ色になるんでしょうがカラフルで綺麗!
この瞬間は二度と訪れないんだな 。
そんなセンチメンタルなことをリアルタイムのときにインスタに呟きましたが、本当にそうですね。娘はすぐ大きくなります。この夏のことも、この虹も覚えていないくらいどんどん成長して時は流れていきますね。
大人になると毎日が平べったく、変化のないようなものに思えてくるけれど(もちろん変わりたくて変えられないこともありますが)、娘の日々の成長を目の当たりにしていると、毎日がかけがえのないもので、発見に満ち溢れているものだと気づかされますね。
もちろん、子育てすることだけがそうだと言うつもりはありません。そう思わせてくれるものは人それぞれ。それが旅やスポーツやグルメかも知れないし、ライブや家庭菜園や仕事がそんな存在の人もいるでしょう。僕の場合は妻との鎌倉の暮らしや、娘の誕生がきっかけでそう思えた、という話です。
鎌倉に戻ったら春に種をまいたコットンにつぼみがついていました!
2日後、見事に咲きました。きれいです!