僕の目はこの町の色をしているだろうか
北鎌倉に引越して来てから昨日でちょうど1か月が経ちました。まだまだ片付けや整理が終わっていないところも多くて、色々注文したり、それらが届いたり、あるいはお店まで買いに行ったり、あちこち修繕したり、まだまだバタバタしています。でも、その過程も楽しんでいけたらいいな。
「すっかり君の目はその町の色をしていることでしょう」
と、東京を去った友に向けて歌った自分の歌があります。さぁいま僕はどうなんだろうな。東京住まいの便利さや賑やかさも好きだったけど、いまは家のまわりの風景のほうが愛おしいです。
住んでいくにつれて大変なことも実感してきていますが、わくわくすること、感動することもまだまだ続いています。早いとこ色々を整えて、ゆっくり散歩したり、昼寝したり、音楽を作ったりしたいなぁ。
音源バージョンはたくさん楽器が入っていてもう少しカラフルですが、弾き語りバージョンをご紹介。
30代になったり、子どもが出来たり、地震があったりで、東京で切磋琢磨した音楽仲間たちが、みんなそれぞれの理由で東京を去りました。そんな友人たちに向けて手紙を書くように歌った歌。
作ってから4年。ついに自分のほうが東京を離れる日が来るなんて。ちょっとだけ不思議な気持ちです。