読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

日々の残像V〜北鎌倉篇〜

大森元気 web log vol.5 - since nov.2016

鎌倉に恋して(前編)

鎌倉の風景

f:id:kitakamadays:20161110002045j:plain

鎌倉との出会いは12歳の春。小学校の修学旅行でした。

記憶は断片的なんだけど、歴史の授業が大好きだったということもありいたく気に入ってしまったみたい。それでその年の秋に家族旅行で再び江ノ島・鎌倉に連れてってもらいました。

材木座海岸近くの宿を取ってもらった他は、旅の行程を全部ぼくが決めさせてもらった記憶が。張り切って市立図書館に通い、計画を立て、旅のしおりまで作るくらいの入れ込みようでした。しおり、ちょっとした冊子だった!

1日目は大船観音からスタート。北鎌倉へ移動し円覚寺建長寺→半僧坊からハイキングコースを経て鶴ケ岡八幡宮へ。そして若宮大路を南下して材木座の宿泊先へ。

2日目は大仏様と長谷寺に行って、そこから多分江ノ電に乗ったはずなんだけどあまり記憶がない...。最後は江ノ島へ。エスカーのネーミングにつっこみながら江島神社→植物園(現 サムエルコッキング苑)へ。建替え前の灯台展望台にものぼりました。

いま考えてもなかなか充実してますね。詰め込みすぎ感すごいですけど。同じルートをいま回ろうとしても、ビール飲んだり、色々食べたり、ぼーっとしたりで絶対に半分も消化できないだろうな笑。

でもですよ、遠方の人は別として、鎌倉ってやっぱり欲張らずにのんびりするのが合ってる気がします。予定を決めないでぶらつくとか、着いたらもう夕方だったとか、海だけ見て帰ってくるとか。そんなノリでたびたび訪れるのが好きなんです。

そういえば当時図書館で借りた本のなかに1冊、特に大好きな本があったんです。今となってはタイトルも詳細も思い出せないんだけど、よくあるガイドブックとは違って、写真集みたいに大きな写真がどのページも誌面いっぱいに載ってて。少年時代特有の夢見る気持ちも手伝って、とにかく本当にわくわくしたものでした。

あの本の印象が大きくて、鎌倉への想いがみるみる膨らんだような気がします。26年経っちゃってるけど、まだ図書館にあったりするのかなあ。今度故郷に帰ったら探してみたい気もします。